戦前に作られた、日本の古い2.5人掛けの応接椅子です。
桜の無垢材が使用されたフレームに、格式高い図柄が織られた光沢のある生地が張られています。
こちらは近年に張り替えられたものと思われます。
曲線を描く優雅な肘置きと接地面を傷めないように配慮された床摺りが特徴的で、
座面にはコイルスプリングが使用されており、適度に弾力のある良質な座り心地です。
フレームにキズ、色艶のムラ、背もたれの継ぎ目に若干の隙間、パイピングに部分的なヨレとほつれ、
肘置きにやや緩みが感じられますが、現状は使用に大きな問題はなく、古い時代のものとしては良好なコンディションかと思います。
画像にて日本の家具に限らず、英国アンティークなどのクラシックな空間にも馴染みそうです。
同じデザインの1人掛けとテーブルも出品しています。よろしければそちらもご覧下さい。

サイズ：幅1,220、奥行き664、高さ770、座面高さ340

配送：クロネコヤマトらくらく家財便Dランクにて こちらでご確認下さい。（東京から）

東京都武蔵村山市からの出品です。
直接のお引き取り、現物確認可能です。現物確認をご希望の方は、自己紹介欄のアドレスにお問い合わせ下さい。
お越しの際は、必ずマスクのご着用をお願い致します。火・水・木・土曜日の9時から17時半の間でご対応可能です。

商品の出荷ですが、基本的には