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【商品名】21119-1316 イグナイタ
【 【数量】１
【商品説明】
純正品番 21119-1316 (生産終了)
適合年式 91年～92年 (A1 A2 )
(93年～96年 A3 A4 A5 A6 で使用可)
( パワーバンド域の回転数が若干変わります。オレンジラベルの21119-1383は別途出品中）

・商品画像に記載された部品は全て新品に交換
・FET化済み
・現車テスト走行実施済み
始動、温間再始動、吹け上がり等、
実走行で19000回転まで確認しております

部品内容等
①コンデンサ x1
②コンデンサ x1
③コンデンサ x6
④コンデンサ x1
⑤抵抗 x2
⑥抵抗 x1
⑦発振子 x1
⑧MOSFET N-ch x2
⑨ステンレスネジ、ナット、ワッシャー 各x2
⑩熱伝導シート x1
OP x2
T1 x1
D3 x1
D5 x1
絶縁コート、防振等
（計46スルーホール）

部品の選定については元の基板設計から
周波数等の仕様を考慮して
安定動作を重視して選定しています。
試行錯誤の上、現在は最高のバランスに仕上がっており
温度センサー読みで各電子部品ごとの
表面温度上昇は1度未満に収まっています。
一番高くなるところで放熱用ヒートシンクが
1度上昇した程度です。
尚、部品をオーバースペックにすると
あまり良い結果にはなりませんでした。

30年物の基板ですから
の動作品を買ってもそろそろ寿命かと思います。
FET化や修理、補修を検討されている方にお勧めします。
選定した各部品を１から集めていくと
相当な時間と日数、労力を要します。
世界的な電子部品の供給不足によって
特に日本で生産終了している部品等は
海外仕入れで数ヶ月待ちです。
バラで購入できないため全ての部品を調達するのに
数ヶ月＋程かかります。

以下、実装後の感想
0kmからの発進時のトルクが明らかに上昇
気温10度以下でもチョークなしセルのみ一発始動、
その後もチョーク、アクセル操作なしで
1000回転以下の超低回転でも
エンジンストップせずにアイドリングを維持
タコメーターの針のブレが収まり非常に安定
ジェットニードルとメインジェットの
切り替わり付近（6千回転）がスムーズになり
パワーバンドの回転域へ一気に加速
マフラーからの排気の匂いが明らかに変わる＝完全燃焼
温間時、エンジン停止後の再始動が冬季夏季いずれも劇的に改善
部品交換していないイグナイタに戻すと
バイクが明らかに"重い"

もっと早くやれば良かったというのが余韻として強いです。
８千(回転）回したつもりが１万２千（回転）回っていたりと
タコメーターが誤作動したのかと思う程
パワーバンド域での上昇率が凄まじい変化と感じました。

イグナイタは生産終了しています。
新品が手に入らないためバイク屋さんでは
修理は基本お断りされます。
電子基板専門の交換業者ですと3万円弱かかります。
(ほとんどの業者が車載ユニットNGとなりました)
ケースの分解組み立て、
リードクリンチ済み等の理由でお断りされます。

部品のみの出品リンク
出品リスト
【その他】
よくご相談頂きますがLixiandaの
社外イグナイタの改造は御受けしておりません。
現在、点火タイミングの間違ったものが
流通しており純正の半分の性能となります
【発送等】
封筒ゆうパケットポスト
レターパックプラス(翌日着）


【備考】