＜C193628＞ 大田垣蓮月 肉筆和歌短冊「しるしらぬ昔をかけてあはれ也…」

商品説明 「しるしらぬ昔をかけてあはれ也
よをうぢばしの夕月のかげ 蓮月」

紙本肉筆未装短冊１葉
料紙寸法：36.2cm x 6.0cm

大田垣蓮月（おおたが-きれんげつ）
1791－1875。江戸後期-明治時代の歌人。寛政3年1月8日生まれ。京都知恩院の寺侍大田垣光古(てるひさ)の養女。2度むかえた夫や子供らに先だたれ文政6年出家,蓮月尼と称した。自分の歌をほりこんだ陶器蓮月焼で知られる。和歌は上田秋成,六人部是香(むとべ-よしか)にまなんだという。明治8年12月10日死去。85歳。京都出身。本姓は藤堂。名は誠(のぶ)。家集に「海人の刈藻(かるも)」。
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