ご覧いただきましてありがとうございます。
1995年、フェルナンデスのFST-95Sです。
カラーはカタログからVOS（ヴァイオリンサンバースト）となります。
当時のカタログhttps://www.fernandes.co.jp/fer_wp/wp-content/uploads/2012/09/1995_02.pdfにてスペックをご覧いただけます。
この年のモデルから、フロントのサスティナーPUがリバーシブルドライバーとなり、サスティナー＆ピックアップとして動作するようになっています。

その時代を映し出しているパーツ構成、上位クラスのモデル、当時欲しかった方が多いと思います。
フェルナンデスならではの進化した機能がオーソドックスなストラトスタイルに詰め込まれた、今の時代でこそ存在感を堪能できる一本だと思います。

各部の外観コンディションにつきましては、画像にてご確認下さい。
Googleドライブに大きな画像をアップロードいたしましたので、https://drive.google.com/drive/folders/1nblrIUR9wQMnC80ZLJbppOR6Sq0UcfUp?usp=sharingにてご覧いいただき、ご検討ください。

ボディには複数の打痕やキズ、スレ、ピックガードのスレ、金属パーツの経年感、ピックアップのボビン表面の色あせなどはございますが、画像の通り、歳を重ねた一本として良い風合いのコンディションです。
ジャックプレートとキャビティプレートには保護シールが張られたままの
出品に際し、全体的にクリーニングを済ませました。


重量：約3.7kg
ナット幅：約42mm
ネック：弦を張らずでごくわずかに逆ぞり、弦を張りチューニングしてごくわずかに順ぞり、ねじれは感じられません。
ネックシェイプ：当時のフェルナンデスらしい細めなCシェイプに感じます。
トラスロッド：現状でネックのフレット：減りは少ない印象です。
5wayスイッチ、1VOL＆1TONE、サスティナーコントロールという仕様となります。5wayスイッチ、3つのノブ、動作に問題ありません。自宅で使用する音量での確認でスイッチ切り替え時にガリを感じます。
サスティナーの動作につきましては、当方所有のものと比べて問題を感じることはありません。
アームバーは雰囲気重視でキャップ付きのものを装着しています。



各部位の細かな調整はご落札者様が楽しみながら煮詰めて頂き、ご自身に馴染む一本に仕上げていただければと存じます。


フェルナンデス全盛期、機能を昇華させたストラトスタイルの一本。お楽しみください。

エアパッキン＆段ボールを使って梱包の上、ゆうパックおてがる配送160サイズにて発送いたします。

現状出品とさせていただきます。ご落札後はノークレーム、ノーリターンにてお願いいたします。

「終了直前に競り合ってご落札→何も連絡無し」という悲しい落札者がいらっしゃいますため、ご落札後24時間以内のご連絡、および2日以内の