1974～97年まで生産され総生産台数は20万台を超えるといわれている YAMAHAのヒットモデルです。 シリアルは数少ない３０万台です。 左右スピーカーに経年による色あせ傷、補修後などはありますが年代物にしては良好かと思います 各ユニットからの音出し，良好、アッテネーター音飛びガリなし。 また、低域改善チューンにより低音の響きが足元から伝わってくるのが 良く分かります。 周波数ごとの改善音圧レベル 30Hz：1? up 40Hz：2? up 50～60Hz：1.5? up 70Hz：0.5? up また、弱点のアッテネーターから入力端子の配線が細すぎる 所をベルデン 9497に変更しています。 主観ですがいくら外部のスピーカーケーブルを高価なものにしても 内部配線が貧弱であれば意味がないです。 鳴らした音がワンランク上のアンプで鳴らした感じです。 超オススメです。 メンテ内容 スピーカー分解清掃時にケーブルの接点を ファストン金メッキ端子にしております。 また、スピーカーコア周りも綺麗です。。 各ユニット錆止め処理。 コンデンサ容量チェック。(結果数値高め範囲内) プリント基板の盛り半田。 エンクロージャーワックスかけ。 スピーカーのビスを新しいビスに交換。 入力ターミナル端子をバナナ、Yプラグ対応に交換。