老舗自転車メーカー、LOOK（ルック）が製造するカーボンフレーム（ラグはアルミ）、おそらく２０００年頃のモデルです。１０数年前、こちらのオークションでフレームとして購入（落札）しました。その際は、純正のストレートカーボンフォーク（アヘッド仕様、コラムはアルミだったかカーボンだったか忘れてしました…）が付いていたのですが、大柄で体重のある自分が運用するには多少心もとなかったため（クロモリフォークが良かったこともあり）、こちらもオークションで購入（落札）したのROSSIN（ロッシン）のスレッド仕様のクロモリフォーク（エンドはカンパ製）に変更してあります。元々、シマノよりカンパのデザインに惹かれたため、全てカンパニョーロのコンポで統一して使用していましたが、乗るより自転車いじりにはまり、他にも何台か自転車を所有しているため、所有から１０数年が経過していますが、私自身の使用距離は３００キロ程度です。（添付写真の１枚が、１１年ほど前にしまなみ海道を走った際に撮った写真です）ある程度コンパウンドで磨いた後、多数ある塗装剥げは車用の似たような色の塗料である程度タッチペン補修し、最後にフレーム全体を２液ウレタン塗装（クリア塗装）してあります。素人作業ではありますが、そのおかげもあってか、ぱっと見は綺麗な感じに見えます。元々使用されていた品ですが、室内にフレーム単体（ステム、シートポスト付）でのバイクラック保管だったこともあり、今も普通に乗っていただけると思います。ビルダーに頼むでもしなければ、おそらく今後作られることはない、細身のホリゾンタル・カーボンフレームでカッコよく、現代でもロードバイクの運動性能を存分に味わえる素晴らしいフレームではないかと思います。正直手放したくはないのですが、保管の問題もありますし、やはり製品として作られた以上、組んでロードバイクとして運用して（乗って）もらえた方がこのフレームも幸せではないかと思い、今回出品することにしました。ジオメトリ（カタログ値）は、製造から年数が経過しているせいか、ネット検索しても情報が得られなかったため不明ですが、素人計測ではトップチューブ（ホリゾンタル）が５７０ミリ（C-C）、シートチューブは５７０ミリ（C-C）、ホイールベースは９８０ミリ程度、シート角は不明です。重量は、シートポスト、スレッドステムやヘッドパーツを含んだ状態で（素人計測で）２．６８キロでした。シートポスト径は、今ではかなりレアなな２５．０ミリですが、もちろん写真のＮＩＴＴＯ製シートポスト（一番下からやぐらのレールまで、およそ２３０ミリ程度の長さ）をお付けします。ヘッドは１インチアヘッドのＩＴＡ規格（イタリアン）で、こちらもカンパ・コーラスのもの（すでに廃番）をお付けします。ＢＢはＪＩＢ規格（６８ミリ）です。エンド幅は、一般的なフロントが１００ミリ、リアが１３０ミリです。２０年以上前に作られたフレームですが、探されていた方、この機会にいかがですか？なにぶん使用している品ということをご理解いただき、基本的にはノームレーム・ノーリターンでお願いします。支払方法等：